豚に真珠≒ADHDに持ち物リスト
私は、日常生活から離れるイベント時の
持ち物リストをスマホ内のリマインダーアプリに
作成しています。
もちろん、大切な人達の結婚式、披露宴の為にもです。
しかし、リマインダーをいかに確認するか、
の方が重大だと身に染みたのはつい先日のこと。
社会人も長くなり、15分前行動の意識が
芽生えたとは言え、その日も私は
いつものように、出発見込み時間から
20分ほど遅刻をしての外出でした。
(普段から15分前着+20分で計算しています。)
そうしてなんとか家を出発してから駅まで歩く間に
最後に引っ張り出して掴んできたショールを
広げようとして気がつきます。
あれ、なにコレ…。
途中で二股になってるじゃない…
ボタンを発見し、事態を把握しました。
これ!ショールと同じ素材、同じ色の
スラックスじゃないの!!!!!!!!
もう、ばか…!
慌てて取りに帰宅しましたが、
早くに気づけたおかげで時間内に着くことができました。
それでも、やはりというか、何というか。
時間を守ることに関して、慣れたようで慣れておらず、
成長した気でいて、してないことに気づいたのは
更にその後、無事に電車に乗り込んだ時でした。
ふぅ、と、座席を確保し、一息ついてから、
リマインダーの存在を思い出したのです。
持ち物リストがあった方がいいのは
間違いありませんが、
【適切な時間に適切な準備をする】
これを克服しなければ
リマインダーの意味がありません。
これは今後の課題となりました。
克服できたら改めて、記事にしようと思います。